敬老の日の贈り物が
実家にあるシャコバサボテンが老化していたので、ホームセンターに行って花芽がたくさんついたデンマークカクタスを買って来た。実家のシャコバサボテンは、もしも咲いたとしたら赤い花と言うことなので、綺麗なオレンジ色の花が咲く株を選んだ。
で。持って帰って、父母に「敬老の日の贈り物です。」と見せたら、母は「綺麗だ。」と喜んでくれたが、父は「そんなのを家の中に置くと肥やしの臭いがする。」と言ったので、「これは臭わないよ。」と答えたが、それでも「いや、臭いがする。」と。仕方なく、「じゃあこの部屋には置けないね。」と言って、2階の窓際に置く事にしてその場を離れた。
後に、陽の当たらない中庭に置けば良いとかも言っていたが、そんな場所に、しかもこれから秋になって気温が下がるのにデンマークカクタス、即ちシャコバサボテンを置けるはずもなく。臭いから外に置けと言う事だろうが、この土は、花芽をつけるためと思うが肥料のにおいなどせず、虫も付いておらず、そもそもシャコバサボテンは室内に置いて花を愛でるものだろうが。こうやって、何をしてもまず貶す所から始まる。今回は心の中で、「クソが、◯ね！」と思ってしまったよ。
嫌だな。そんな事思うのは。
